僕とふみちゃん

18年前に出会った僕たちは、再会しました。

叶う

僕は、旦那さんをなくして間もない彼女を抱こうとしてる。

いいのか?



なんて、感じなかった。


今なら、冷静に考えられるんだけど。



もう、恥ずかしいほど夢中だった。


細い上半身、そこからは想像が難しいほどムッチリした下半身


滑らかな背中


ふみちゃんが気にしてたとこは…小さくてかわいくて全く問題なかった(笑)



僕が触れる度、こわばって感じてるのがわかる



夢中でふみちゃんの身体をなぞる


唇をついばんでみたり、舌で歯列をなぞってみたり、する


不思議なことに、ふみちゃんはいろんなところから良い匂いがした



そしてこの、生肌の触れあったときの気持ち良さ。


こんなに、気持ちいいもんだったか?


忘れていたというより、知らなかったという方が正しいかもしれない。






そしてふみちゃんの大事なところに触れると、さらにびくっとなる


「かわいい。」


ふみちゃんといると口をついて出てくる言葉だ


『まって!』



「ん?どうした?」



『あの…持ってない…から』



ああ。


僕は、準備してたそれを出す。

男のたしなみでしょ。



『準備いいんですね(笑)』


「あ~えっと。ふみちゃん用だよ?常備してる訳じゃないから」


暗闇でも、ビックリして恥ずかしそうなのがわかる。



そっか。何年もやってないし、免疫も薄れてるか。


痛いかも…


恥ずかしいのもわかる気がする


「ゆっくりしようね」


『はい。』



と言いつつ、僕の侵入した指に

他のところより感じてくれてる様子に

止まらなくなっていた。


敏感だなぁ


『気持ちいい…』


「うん。僕も。触ってるだけで気持ちいいよ。もっと気持ちよくなって?」



そうこう僕が楽しんでるうちに、ふみちゃんが僕のにそっと触れ、止まる



『あの』


「ん?(今度は何だ)」


『おっきくないですか?』




それですか(笑)

「比べたことないから分からないけど、ちっちゃいってわれたことは無いかな」



「触って?」


『はい』




そっと握って上下に動かしてくれる。

思わず息が漏れる。



気持ち良すぎて、飛びそうになる


彼女を制して準備をし

繋がることを試みる




凄い、圧迫感


ふみちゃんもちょっと苦しそうにしてる


「大丈夫?」


『ん。平気』


ふみちゃんの中に入ると経験したことの無い

ふんわりした締め付け感

出産を経験した女性とは初めてだったけど

凄い幸せな感じだった


ふみちゃんだからなんだろう。


入ったまま、抱き締める。


「はー 気持ちいい

ちょっとこのままでいい?気持ち良すぎてすぐいきそう」



『私も、気持ちいい』


そのまま暫く抱き合った。



僕の思いが叶った瞬間だった。

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