意地悪
僕が大好きな 滑らかな背中を撫でる 背中が感じるフミちゃんは 快感からか時折体を震わせ、声を漏らす 僕の上腕を抱き 愛しげに撫で、口づけている どれぐらいそうしてただろう(笑) 『このまま寝ちゃおっか?』 フミちゃんが言った。 「いいの?」 『うん。もちろん🎵』 「本当に?」 『うん。どうして?... 続きをみる
噛みしめる
その日も夢中だった。 「フミちゃん」 『ん?はぁい』 「ぎゅってしたかった」 『うん。私もしてほしかったよ』 『逢いたかった』 はぁ。 僕の吐息が漏れる。 フミちゃんの体中を撫でる 早く素肌を感じたい。 「これ、取って」 『はい。』 暗がりでも僕に背を向けて下着を外す。 こちらを向くのも待てず、後... 続きをみる
心配
シャワーから出て、切り出した。 「同窓会、どうだった?」 『うん。すっごく楽しかったです。 ちょっと頑張った格好して行って良かった。女子はおしゃれな子が多くて、変わってないか、話しやすくなっててプラスな印象。男子は、本当におじさんだった(笑)』 カジュアルなイタリアンレストランのビュッフェスタイル... 続きをみる
脚
バーを出てホテルに向かう。 後ろに入ったスリットがエッチ(笑) 細くない足が、いやらしさを醸し出してる。 これからを想像して、たまらなくなる。 だいぶたまってるなぁと 可笑しいやら幸せやらで笑ってしまう。 『どうかしたの?』 フミちゃんが僕を見上げて手をつないでくる。 「あー、いや。スカート素敵だ... 続きをみる
久々
フミちゃんと逢う日。 フミちゃんが家を出るのが遅くなる予定なので 久しぶりに実家に顔を出すことにした。 実家は、なぜこんなにイラつくのか。 そんなわけで、なるべく滞在時間を短くしたいと思うから 年一回くらい出張のついでに、寄る。 普段、何も言わないフミちゃんも これに関してだけは苦言を呈する。 『... 続きをみる
閑話
先日、行きつけのバーで地元の話をしていたときのこと。 オーナーバーテンダーからフミちゃんの事を聞かれた。 フミちゃんが東京に来てくれたけど、僕が会えなかった日 僕の大切な人だからよろしくと伝えていたら銀座を連れて歩いてくれたのだった。 それはもちろん聞いていたから、面識あるのはわかっていた。 名刺... 続きをみる
心配?
最近、体に違和感があるところがあり ツイッターで呟いてみた。 友人たちから「病院に行け!」と冗談混じりのものも含め沢山の返事をもらった。 でも、花粉症以外では行きたくない。 年齢的にも何かしら見つかるだろうし そんなことに時間を費やすのも無断な気がする フミちゃんには、珍しく電話で伝えてみた 「み... 続きをみる
思うこと
湿度が高くて、圧迫されるような空気のなか 日々仕事に追われている僕たちです。 無理矢理、日程調整してもらって ふみちゃんに会えることになった。 泊まりは難しいという彼女に 僕の想いを伝えた。 「この間は、タイミング逃して後悔したんだよ」 『何?』 「ふみちゃんを抱くタイミング」 『直球だね』 「タ... 続きをみる
七夕
七夕が過ぎ ふみちゃんからはますます連絡が無くなってるこの頃。 織姫と彦星よりは会えるのですが(笑) ふみちゃんから聞いた、会社も出展しているイベントの写真をたまたまひとさまのブログで拝見し きれいだなーと思うこの頃です。 更新してないにも関わらず、ご訪問いただき 本当にありがとうございます。 月... 続きをみる
後輩②
思った以上に楽しい飲み会の後で ふみちゃんにLINEする。 「酔っちゃった~」 『大丈夫ですか?楽しいお酒だったんですね』 「うん。後輩がね~意外といいやつでさ」 僕は簡単に経緯を話す。 『ふんふん。うちの真ん中の子みたい✨心を開いた相手には凄くなつくんです。でも、それ以外は興味無いし、面倒くさそ... 続きをみる
後輩①
会社の後輩の話。 クールというか、淡々と話す。 話しかけても反応が薄い。 感情表現が乏しい。 20代後半、男。 直接かかわり合わないようにはできるけど 上司が扱いに困って、僕に白羽の矢が立つ。 飲みにケーション…(古い?) 僕の得意分野。 他人がどうなろうが基本、知ったこっちゃ無いけど 少しでもか... 続きをみる
笑顔に
とても可愛い奥さんの話を愛しそうに綴ったブログを読んだ。 素敵な関係性だと感じる。 身近なところで 最近、社内結婚された二人がいらっしゃった。 (先日各営業所と繋いだミーティング中にいじられてたけど、幸せそう) 男性50代、女性20代子持とてもきれいで性格も悪くない 世代や、周りの固定観念… そん... 続きをみる