閑話⑤
用事が無いのにLINEすることは殆ど無い。
例えば、今何してるの?とか
今日こんなことしたんだ、とか
こういうのを、あくまで僕の場合ですが
用事が無いという。
用事があるっていうと
出張の日が決まったよ、とか
部屋は⚪号室だよとか、とか?…あれ?
LINEで伝えたいことって…?
会えば、話すことはつきないんだけど
話さなくても、食事したり飲んだり一緒にテレビをみるのも嬉しい
ふみちゃんは
『ひろくんの声が好き。何かはなして?』
って言う。
ふみちゃんは
『LINEしていい?』
って聞く。
「あぁ!もちろん!いつでもしてきて(^-^*)」
といってるけど、殆どしてこない。
僕が送らないからだ。
忙しい僕を気遣ってる。
ゲームをしたり、こうやってブログか
かいてる間に
LINEの一通?でもしたらいいんだろうに。
以前は月曜の午前中
『今週も頑張ろうね』
週末に
『今週もお疲れ様』
みたいなLINEをくれてたけど
今はそれもない。
一週間ほど連絡なくて、僕も休み返上で働いてた時
週明けに交わしたLINEでそれを伝えた
すると
『やっぱり?なんか忙しそうだと思った』
テレパスか?(笑)
「LINEしていいんだよ?」(⬅凄く上から)
『ううん。忙しいときはいい。返事が短いと落ち込んじゃうから(笑)』
『ひろくんの存在を薄くしてるの(笑)会えなさすぎると、しんどいから』
2カ月、早い時で1カ月に一回、3~6時間ほどの逢瀬
『若いときだったら、無理だよ(>.<)寂しすぎるでしょ』
そうなんだ。よくいう男女差かな。
僕の永年の想いを成就させた達成感と満足感。
会えたとき、ふみちゃんが僕の事スキスキオーラが一向に止まないから
安心しきっている。
だめですね(*_*)
未読既読スルーは結構あるけど
お互いあんまり気にしない
(ふみちゃんに関しては、ほぼ無いんだが)
夜中の3時とか4時とかに飲んだ勢いでLINEしても、ほぼ返ってくる
「起こしちゃった?」
こっちからしといて、毎回ビックリする僕
『ううん。眠りが浅い時にLINE来ただけ。私の事思い出してくれたの?』
「ちょくちょく思い出してるよ」
『ふ~ん。嬉しいな』
寝てただろうに、優しいやり取り。
2~3往復して、おやすみなさいをする
こんな日常。