僕とふみちゃん

18年前に出会った僕たちは、再会しました。

思うこと

湿度が高くて、圧迫されるような空気のなか

日々仕事に追われている僕たちです。


無理矢理、日程調整してもらって

ふみちゃんに会えることになった。


泊まりは難しいという彼女に

僕の想いを伝えた。



「この間は、タイミング逃して後悔したんだよ」


『何?』



「ふみちゃんを抱くタイミング」



『直球だね』


「タイミングというか流れっていうか。話したりふれあいたいんだよ。一応色々考えてるんだ。」

「泊まってくれないとタイミングつかめない。あうだけで、抱けないと不完全燃焼だよ」


『私も、いつまでも恥ずかしくて言い出せなくて、ごめんなさい』

『いつでも、大丈夫だし嬉しいのに。いつも考えてくれてるのは伝わってるよ』


『そんな風に言ってくれるの意外だな。すっごく嬉しい♪』


『連絡しない日が長く続くと落ち込んじゃうんだよ。負のスパイラル。』



「早く月末になってほしい」


『うん、私も』


「フミを、抱きたい」


『うん。恥ずかしいよ』



結果夜遅く来て、泊まってくれることになった。

こんな会話が出来て…好きな気持ちを伝える事をしたこと、あったかなぁ。

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